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2009年2月

悼む人

第140回直木賞受賞作.

人の死を悼む人がいる.
新聞やラジオで, 事故や事件によって亡くなった人の現場を訪れ, 痛みを捧げる青年.
その青年を 3 人の視点で描いている.
一人は, その青年と取材で知り合った記者.
彼は, その青年を否定しつつもその謎の行動に興味を持ち, 次第にその青年に惹かれていく.
そして, 何故その青年がそのようなことをするのかに疑問を持ち始める.
一方, 自信の父親も死期が近づいてきている.
肉親を失い, 彼自身忘れたいたことに気づき始めた.
二人目はその青年の母親.
末期ガンに見舞われ, 死期が近い.
それでも必死で生きようとしている.
一方で, その青年の妹には新たな命が宿った.
去りゆく命と新たな命.
悼みを続けている青年の最も主観的に見守り続けている家族が描かれている.
三人目は自分の夫を殺した女性.
その青年が悼んでいるところに遭遇し, 以降彼と行動をともにする.
明かされる彼女自信の過去.
次第に理解し始める女性.
そして, ついには, その女性も新たな一歩を踏み出す.

本書が問うたのは, 人の死と他者への愛だと思う.
人はいつかはこの世を去る.
その時に, その死をどう受け止めるか
当然親しい人が悲しむと思う.
でもそれをずっと引きずり, 心に刻むことはものすごくエネルギーがいる.
故に次第に, 忘れていってしまう.
そのことに対して, "悼む人" は全ての人の死を忘れないように全てを背負い込もうとしている.
確かに奇特だと思う.
そんなことが出来るのは, 神様だけかも知れない.
その神様みたいな人を, 本書では人に委ね描いている.
辛すぎる.
重すぎる.
それが本書に対して, 最初に感じたことだった.

もう一つは, 人の死について.
人の死について, 重い軽いと言う話はないはずである.
が, 新聞で大きく取り上げたら, その人の死は重く, 新聞やテレビで放送されない人の死は軽く見られがちである
一理あるとは思う.
でも本来, 人の死への悲しみはその人の近しい人, 親しかった人にしか分からないと思う.
いくら, マスコミが騒ぎ立て, 口で何を言おうと, そんなことは時間が経てば忘れてしまう.
そんなことしたら事件が起きても何も報道されない, 事故が起きても知らされず, 同じような事故が繰り返される.
と言う人もあるだろう.
それも一理ある.
が, 伝えるべきことは, その事件や事故であり, 被害者のことではない.
そして, 加害者の家族のことでもない.
その領域には外野は踏み込んではいけない気がする.
踏み込んだならば, 悼む人と同様その全てを背負い込まなくてはいけないのではないだろうか.

以前読んだ"クライマーズ・ハイ"の一節にこのような言葉があった.
"私の父や弟の死に泣いてくれなかった人のために、私は泣きません。 たとえそれが、世界最大の悲惨な事故で亡くなった方々のためであっても。"
本書はそのことをある種具体的に, そしてある種抽象的に描いてくれたのかもしれない.

人の死とはその人の思いの中にだけ大切にしまっておくべきものであると....

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そして, 夜海

大阪公演の公演自体, 正直ショックだった....

反面, 東京公演にない良さもあった.
その一つが言葉.
歌を歌っているとき, その言葉一つ一つを全て正確に拾うことは出来ない.
これは文化村でも同じことで, 翌年ビデオや CD で初めてこう言っていたんだとわかる.
今回, 東京公演でも結構言葉を拾い損なって, なんて言っているんだろう~と思っていたが, そのいくつかが大阪公演では聞き取れた.
単純に複数回行ったからか, それとも, 音響の調整がうまくいったのかは分からない.
でも, "あ, こう言っていっていたんだ~"と気付くシーンがあった.
赤坂と比べて取り立てて良いとは思わないが, BRAVA は何となく言葉が聞こえ易かった.

その一方, ステージが奥行きも幅も狭い感じがした.
動き全体がどうしてもこぢんまりしてしまい, ダイナミックさがない.
ホールの善し悪しとしては甲乙つけがたい.
と言うよりも五十歩百歩だった.

もう一つ, 大阪が良いと思ったのはホテルオータニのバックアップ.
赤坂でもタイアップはやっていたが, 単なる値引き程度.
オータニは前回同様, オリジナルカクテルを用意していた.
生憎, 口にすることは出来なかったが.
それが, 今回のタイトル
夜海
誓夜
夜音
の三種類だった.
中々良い響きだと思った.

やはりどれか一つくらいは口にしてみれば良かったとかなり後悔している.

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誓夜

みゆきさんに惹かれるのは彼女が生み出した言葉もさることながら, ライブでの生の声.
身震いするような声が響き渡る.
特に, 一番最初の第一声は背筋がぞっとするようにさえ感じる(決して悪い意味ではなく...).
今回の夜会でも, 前回のコンサートでもそれはやはり例外ではなかった.

唯一の例外だったのが, 今回の大阪公演.
第一声から心に語りかけてこない.
違和感を感じつつ, 舞台を見ていると今度は音程が微妙にずれてくる.
全てではないし, 絶対音感があるわけではないので, 外しているとは断言できないが, 東京で聞いたときとは違う音が混ざっているように感じた.
それも声に.
明らかに何かが違っていた.
何がと問われれば, 全てがと言わざるを得ないと思うが, 例年の夜会とは明らかに違う.
ストーリーの完成度とか舞台装置の貧弱さとかそういう次元ではなく, 夜会そのものにいつものキレがないと思った.
昔の夜会はビデオや DVD でみても, 目が覚めて, 前に乗り出して見つめてしまっていた.
そこには, 引き込まれる世界があった.
それが今回は感じなかった.

そして極めつけは, 最後のロングブレス.
東京でもここは見せ場でみゆきさん自身も渾身の力で, 声をぶつけてきた.
それも, 大阪では不発.
あっさり, 息を切ってしまっていた.

体力温存とかそういうレベルではない, 夜会そのものに何か限界を感じてしまった.
これだけプレミアがつき, 入手困難と叫ばれつつ, 2 万円/人のチケットでもなお, 席が埋まる夜会だが...
果たして, みゆきさんはその夜, 何を誓ったのだろうか....

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夜音

夜会の楽しみ方の一つはやはり余韻だと思う.
舞台の幕が下りて, 帰る道すがら, みゆきさんが投げた言葉を反芻し, 音をイメージし, 楽しむこと.
そして, ストーリー全体を通して, みゆきさんの思いを考える.
そういった楽しみができるものだと思うし, 故に, 家についてもなお余韻に浸ることができる.

今回の夜会 Vol. 15.
それがほとんどなかった.
大阪公演(私が行ったのは 2/14)では余韻すら感じ得なかった...
公演の最中終始みゆきさんの言葉が届いてこなかった.
東京公演ではまだ, 響くものがあった.
赤坂 Act シアターの悪い音響の中でも, 響いてきた.
だから, ちょっと余韻に浸ることができたのだが, 大阪の BRAVA では響くものがなかった.
最初の一声から最後のロングブレスまで.
全く訴えてくるものがない.

そんな感じに陥った夜会はおそらく初めてか...
その思いとショックの方が大きかった.

夜の音と書いて夜音(よいん).
それは, みゆきさんが当初夜会に込めた想いだったのだろうか.....

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弊害

ちょっと前から気になっていたダフリ.
スイングするときにどうしても体が上下運動してしまう.
原因は分かっていても, 中々矯正できない(。>。<。).
と言うことで, 今日はその点に集中して, スイングをチェックしながら, 6I を振っていた.
当然無駄な力も入り, スイングがぎこちなくなる.
少し力を抜くと振り抜ける.
そして, そんなときにはクリーンに当たる.
意識すると元に戻る.
その繰り返し.
もう少し, 早めに手をつけておけば, 冬のオフシーズンに調整出来たのだが....
ちょっと気付くのが遅かった.

その後は, FW, ドライバーと 10 球程度打ったのだが....
ここでもちょっと違和感.
打球自体, 怪我するほど曲がってはいない.
でも嫌は回転で右に左に飛んでいく.
あまり打ち込むのもいかがなものかと思い, いつも程度で終了.

そして, アプローチ.
距離感は悪くない.
あとは実際思い切り打てれば良いのだが....
それまた難しい.
が, 事件がここで起きた.
フェイスを開いて打ついわゆるロブショットが上がらない.
完全に, ボールの横っ腹を引っぱたいている.
AW も SW も同じ.
体の動きに注意しても, ヒットせずにボールが真上に上がらない(。>。<。).
打ち込めば打ち込むほど, だんだんひどくなっていく.
以前もちょっと経験したが, クラブが鋭角に入っている気がする.
滑らすようにスイングしようと心がけると, 今度は歯でボールを横から叩いている.
全く持って, ダメ.

これが, 下半身を意識した練習の弊害か.
はたまた, 一週空いたブランクによるものか.

ちょっと気になるが, 深追いはやめて今日は上がった....

500 円のプリペードカード Get まで夕方練習もあと一回!
\(^O^)/

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ボックス!

大阪のとある高校のボクシング部の物語.
天才と言われたいた男.
一見ガリ勉タイプでボクシングとは無縁の男.
ある事件がきっかけでガリ勉タイプの少年がボクシングを始めた.
その少年はひたすらまでに真面目にボクシングに取り組んだ.
そして, 力をつけていった.
一方天才タイプの少年はその力に過信してか, 詰めが甘く, そこそこは強いが, 優勝までには至らない.
その二人の前に現れた, 怪物.
その 3 人が織りなす運命を描いている.

スピード感はある.
それはボクシングだからということではないと思う.
が, 正直 2007年の本屋さん大賞である"一瞬の風になれ"のボクシング番でしかない.
陸上競技がボクシングに変わっただけで, それ以外の面白さは感じなかった.
また, 関西弁の口調(これはしかたないことだが)も何となくしっくり来なかった.

"風が強く吹いている"のようにアマチュアボクシングのことや, ボクシングの用語について初めてしったことは多かったが, それくらいだった.

そして, 本書で一番気になったのは主体が変わること.
先生役の女性とガリ勉タイプだった少年の二人が主体になる.
そして, 二人が話しているときの主体も場面場面で異なる.
それが読みにくくしていたように思える.

とは言っても, 舞台が高校.
部活をテーマにした点.
そして, それがボクシングという一見メジャーでないスポーツということ.
これらを考慮すると, 単純なミステリーよりも "本屋さん大賞" はふさわしいと思う.
昨年のノミネート作品の中では純粋にスポーツをテーマにした作品はなかった.
強いて言えば, 近藤史恵氏の "サクリファイス" であったがあれもどちらかと言えばミステリーの部類だと思う.
故に, 人が死んでしまうようなミステリー作品よりも本書の方がウケは良いかも知れない.

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のぼうの城

時は戦国時代.
秀吉による天下統一が間近に近づいてきた.
残るは関東の北条と東北のみだった.
その北条氏は難攻不落の小田原城に籠もった.
が, それも秀吉の水陸の大群を前に全く意味を成さなかった.
当然のごとく, 支城も次々落とされていく.
そんな中, 唯一, 小田原落城で守り抜いた城があった.
それが忍城.
成田長親が城代を務める城だった.

のぼうの城.

関ヶ原の折の西軍の大将, 石田三成をもってしても落とせなかった城とその城を守った人々の物語である.

本屋さん大賞に時代物がノミネートされたのを読んだのは初めてである.
おそらく, 私がノミネート作を全部読む前には何冊かあったのかも知れないが....
それだけでも珍しいと思っていたが, 本書が良かったのは, 中途半端にその人の半生を追いかけなかったことだと思う.
焦点を小田原攻めのときに絞り込み, そこでの合戦模様に終始した.
そして, その中にほとんど無駄がなかった.
おそらく, 秀吉が小田原城を攻めたことは知っている人も多いと思う.
その時の城主が北条氏直とその父氏政であることも知っている人もいるだろう.
成田氏の存在は"信長の野望"をやりなれた人ならば, 知っているだろう.
が, 支城を守る武将や一攻防戦の中身を知る人は少ないと思う.
無名の人の無名の場所での話.
その切り口が非常に面白かった.

そして, 何故小さな支城で守り抜けたか.
その城代成田長親は決して優秀な城代だとは思わない.
が, その一方で, 領民から愛されていた.
畑仕事を手伝えば, 邪魔になる存在ではあったが, それでも領民から愛されていた.
故に領民が立ち上がり, 長親も領民のことを一番に考えていた.
その結果, 守りきったのではないか.

また, 配下に手練れの武将が多かったが, いずれをとってもくせ者揃い.
まともに指揮官の言うことを聞きそうにない.
故に, 彼らは自分勝手に闘った.
今, この国で主流の会社組織, 官僚制度の縦社会へのアンチテーゼであるようにも見えた.
確かに体制が重要なのは分かるが, それよりも個人の力量が十二分に発揮される土壌が大切であると思う.
それも, "のぼうの城"の城代は何食わぬ顔でやってのけたのだ.

どちらが良いのか, 一概に答えを出すのは難しいかも知れないが, そんな風にも読める

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流星の絆

昨年末テレビドラマでも放映された "流星の絆"
その原作.

14 年前にペルセウス流星群を観に行っている間に強盗が入り, 両親が殺された.
その後, 施設で育てられた三兄妹.
成人して, 彼らは詐欺師を生業にしていた.
そして, そのターゲットが出したハヤシライスがきっかけで, 14 年前の復讐劇が始まる.
犯人を追い詰める三兄妹と警察.
ところが, その計画が折しも, 詐欺のターゲット本人にばれてしまう.
ついに, 14 年前の真実が明らかになるのだが.....

当然と言えば当然だが, テレビドラマとは若干話が食い違っている(テレビと違うと言えるほど, ドラマをまじめには見ていないが....(^^;))..
それは致し方ないとして, 東野氏の作品を読んだのは "容疑者Xの献身"以来だった.
その間, これまたテレビドラマでやっていた"ガリレオ"は見ていたが, それくらいである.
"容疑者Xの献身"でも感じたが, 東野氏の作費には独特の暗さがある.
ストーリーに負のイメージを吹き込んでいるような感じがする.
それが, 物語の中への感情移入を阻んでいる.
本書も何となく, そんなイメージだった.

そして, 本書に関して言えば, トリックにしても, 犯人の動機にしても, 無理があるように思えた.
故に無理矢理物語を閉じようとして言うように感じてしてます.
例えば, 傘を使ったトリックにしても, 昔の刑事ドラマでも見かけたようなトリックだったし, 犯人の動機も単純なお金目当てというのも, 分からなくはないが, キレがない.
ならば, ストレートな展開の方が面白かったように思える.
中途半端などんでん返しが本書自体をつまらなくしてしまったような気がしてならない.

さらに, これはあくまでも私見であるが, 詐欺師を生業にしていると言う設定も違和感を感じた.
NHK で職業"詐欺師" というようなドキュメンタリー(?) を放映していたが, それを肯定するような設定はいかがなものだろうか.
もちろんフィクションだから, なんであっても良いが, 昨今, 振り込め詐欺が流行っている最中, 詐欺師を主役にして世間を煽っている(といったつもりはないかもしれないが)ようにも思える.

それが複合的に重なり合って, 読んでいて気分が滅入ってしまった.

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こんなことって あり、か

2/11 のラウンド.
スタート時刻も約20分待ち.
ほぼ毎ホールのティーショットで待ち状態.
詰め込みすぎ...

気温10℃を下回る中, 待たされると体が冷える.
身につけていたカイロも全く暖かく感じない(。>。<。).
集中力も持たなくなく.
しかも日が傾いてくる.
確かにコースは面白い楽しめるが, コースの運営は全くもっていただけない.
さすがにメンバーも苦言を言っていたようだが....プレーが遅い当の本人は気付いていなかった様(^^;)

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待ちくたびれて

今年の初ラウンド.
天気予報は曇り.ちょっと寒そうだけどなんとか持ちこたえそうな感じだった....
が, スタート直前いきなり雨(。>。<。).
そんな話は聞いていないと空に騒いでみたところで全く意味もなし(。>。<。).
そんなこんなで予定より 20 分近く遅れてスタート.

いきなり待たされたショックか, 雨の影響か, 言い訳はなんでも言えるが, 朝一ティーショットでいきなりボールが左に消えた(。>。<。).
OB.
最悪のスタート.
続く 2 番ではバンカーイン.
バンカーに足を踏み入れたら, 靴が埋まった(^^;)
というのは, ちょっと大げさだが, 砂が異常にやわらかい.
思い切り打ってもボールが出なかった(。>。<。).
この時点でベストスコアの更新は諦めていた.
そして 3 番 PAR5 では, いよいよドライバー実戦デビュー!
が, 大きく右にボールが出てしまう.
嫌な流れが続く.
ところが, 運良く, 目の前は開けていて, 池を越えればショートカット出来そうo(^-^)o ワクワク.
何の迷いもなく, 池越えを狙ったが, トップして池にポチャ.
出だしの 3 ホールでハザードのフルコースを経験してしまったようなスタートだった.

ようやく落ち着いてきたのが, 4 番から.
なんとかボギーで回れてきた(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン.
パットも 2 パットを維持.
8 番で初の 3 パットを叩くが, 9 番では長い傾斜のあるパットが決まって今日初のパー.
終わってみれば, ハーフ自己ベスト\(^O^)/.
しかもこの調子なら 110 切りも狙える!

ハーフターンしても, 待ちが続くのは変わらない.
10 番スタートでは, すんなり打てたが 11 番では, 前に 3 組待ち.
待ちが長いと自ずと集中力が持たなくなる.
その上, 体が冷える.
前半好調だったパットもここにきて崩れ出す.
思い切り打てなくなってきてしまった.....
そして, 13 番での OB を境にアプローチが今度中途半端になってきてしまった.
前半は 2 nd ショットが不安定だったが, 後半はそれに輪をかけて, アプローチがガタガタになってきてしまった(。>。<。).
上がり 3 ホール前にもったいないショットが多発.
パットも寄るとか入ると思う以前に, 入るという自信がなくなってきてしまった.
泥沼状態も最後まで続き, 後半は終わってみれば, 60(22 パット).
前半の貯金のおかげで何とか自己ベストは更新できたが, アイアン/アプローチ, それから集中力が切れかかったときのパットにはかなりの課題が残った.
次回ラウンドまでもう少し耐えられるようにしなくては...

一方, ドライバーはそこそこ当たっていた.
最初こそ右でて, 体が回らなくなってきた後半もちょっと乱れはしたが, 距離もまずまず.
ドライバーのミスショットはテンプラした一回程度(OB の時も, 芯には当たっていた. 運良くカート道でバウンドしてしまい, OB ゾーンへ飛んでいってしまった(^^;)).
まず一つは課題はクリアできた(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン.

次回は初心に返り, 思い切り振り切る, 打ち込むように心がけてプレーしたい\(^O^)/

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告白

本屋さん大賞ノミネート作品, 二作目は"告白"
本書は文春の '08 年ミステリーベストテンの堂々 1 位を獲得した作品.
自ずと期待も高まる.

中学一年の三学期のホームルーム.
それが物語の始まりだった.
教師の語りが物語を色づけていく.
そして, 話の展開が, その教師の子供の事故死に触れ, ついには, その真相が語られた.
が, 物語はここで終わらない.
その教師は, 犯人の教え子に復讐というより私刑を行った.
以降, 級友, 犯人の教え子, その教え子の家族がそれぞれ語り部になり話が進んでいく.
そして, 再び, その教師に語り部の役が移ったとき, 彼女の復讐が完成した.

率直な感想は, 怖い.
その一言だった.
読んでスピード感を感じるし, ミステリーの完成度も高いと思う.
不要な恋愛感情もほとんどない.
故に, 一気に読むことはできる.
その意味では非常に面白い作品だった.
が, それでも読み終わったときにくる, 爽快感とか作品のキレを感じることは出来なかった.
おそらく, スピード感とは別の読みやすさというのが欠けていたように感じた.
例えば, 時間軸が戻ることにより, その前の節で, 当事者がどう話していたかを確認するためにその部分へ戻ってしまうことが多々あった.
時間軸が戻ることによって生じる矛盾はないが, 一度読んだだけでは, 話が繋がりにくかった.
それが, 一つの違和感を与えてしまったのかも知れない.

もう一つは, やはり, ハッピーエンドではない.
全てがハッピーエンドである必要はないとしても, この中に登場した人たちは全てがハッピーエンドではなかった.
それが, この物語の後味の悪さを物語っているように思えた.

とは言っても, そういった重さの中に垣間見る現代人の心の中は見事に表現していると思う.
それが率直な怖さに繋がったのだろう.
本書に書かれているのは, 人の愛し方と愛され方が分からない人の心の中.
それは余りにもリアルすぎて, ここまで描く必要があるのかと逆に疑問を投げかけたくなるくらいだった.
でも, ここまで書かないと伝わらないのかもしれない.
そのさじ加減が難しいのは理解できるのだが, やはり.....もう一度読むには勇気がいる.

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ジョーカー・ゲーム

さて, Another Miyuki World は一休みして, 勝手に本屋さん大賞!
今年でこのシリーズも 3 年目.
とりあえずノミネート作を読み始めた.

まずは一冊目.
ノミネート前に買っていたので, 早速読んでみた.
ジョーカー・ゲーム

時は昭和初期.
舞台は日本陸軍.
そして, 主人公はスパイという話.

日本陸軍に創設されたスパイ養成所.
その中で育成されたスパイが織りなす物語を綴っている.
敵のスパイを暴くスパイ.
敵の弱みを握り, それをネタに次は脅そうとするスパイ.
敵に捕らわれたスパイ.
そして, 適地で行われる自軍の不正を暴くスパイ.
スパイになることを諦めたスパイ.....

そのようなスパイがオムニバスになってつまっている.

本書は確かに異色だと思う.
ミステリー小説(と言っても片っ端から読んでいるわけではないので, 詳しくはないが)の中でも日本陸軍のスパイをテーマにした作品はないように思える.
スパイと聞くと, 007 のような派手なものをイメージするかも知れないが, むしろ, 昔で言う草のような存在で描かれている.
そして, その方が自然のように思える.
本書でも幾つかスパイについても心得みたいものも書かれているが, スパイ行為自体に関してはかなり頷ける.
が, テーマが暗い分(影になって生きていく生き方のため), 勢いを感じられなかった.
ミステリー特有のどんでん返しはあるが, 言ってみれば, 子供のいたずらのびっくり箱という感じではなく, パンチの弱いパンドラの箱みたい感じだった.
また, そのどんでん返しを意識させるためか文章が冗長になっているように感じ, 若干読みづらさを感じた.

テーマも描き方も悪くないし, 短編なので, あっさり読めるが, スーッと抜けていってしまう感じの一冊だった.

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ナチュラルフォーク

初ラウンド前最後の練習.
天気は良好.
気温もまずまず.
でも....
今日も風が強い(。>。<。).
先週も強かったが先週よりも強そう.
なぜならば, コンタクトレンズがよくずれる.

苦労して到着した練習場は, さすがの強風のためんか, 上のネットがかなり下げられていた.
確かに強風の時は打ち上げたボールが天井のネットにぶつかってしまうことはあったが....
今日は簡単にぶつかってしまう.
これだとボールを追う以前に上に当たって, フォークボールのように落下してしまう.
正直これではあまり練習にならない(。>。<。)

ということで, 打つ球数をアプローチ主体にして, 早めに切り上げた.
気がかりはドライバーがここにきてちょっと不安定.
アウトサイドからヘッドが入ってきている上に, ダフリ気味.
しかも強風で, 普通に打ってもスライスしてしまう.
なんとか修正を試みたものの, 若干の不安が残ってしまった....

実戦投入でいきなりうまくいくと期待しても詮なきこと.
まずは初ラウンドを思い切り楽しむことにしよう\(^O^)/

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Another Miyuki World - 模倣犯

とにかく長い(^^;)
上下巻で 1,400 ページは読むのにやはり時間がかかってしまった.
本書は 3 部構成.
一部は被害者側, 二部は加害者側, そして 三部は事件解決.

ある朝公園女性の腕が発見された.
女性ばかりを狙った連続殺人事件の始まりだった.
その事件の第一発見者は両親と妹を殺された少年だった.
心に傷を持ちながら, この事件にも関わりを持ち始めてしまう.
この少年もそして, 連続殺人事件の被害者の女性の親族もやはり被害者だった.
その被害者の視点とそれを追う警察の視点で物語が描き始められる.
そして被疑者が事故を起こして死亡.
全てが解決した.
第二部.
時間が再び, 元に戻る.
今度は加害者つまり犯人側からこの事件を見ている.
なぜ, 犯人は女性ばかりを殺したか.
そこに描かれているのは犯人の過去と事件に至る経緯.
そして, 事件を起こしてから幕引きまで.
ところが, 犯人の意図に反して思わぬ邪魔が入った.
犯人の意図に反した幕引き.
それは共犯者の事故死という結末.
事件は何も解決していなかった....
第三部.
事件自体世の中から忘れ去られようとしてきた.
一方, 警察も被疑者の一人がどうしても犯人であることを捕まえ切れなかった..
そんな中, 再び犯人が動き出した.
しかも,被疑者の一人の肉親を代弁する形で, 事故を起こした被疑者のは犯人ではないと言い始めた.
再び事件をおもしろおかしくかき立てるマスコミ.
困惑する警察.
そして, 事件の一部終始を見続けているルポライター.
全ての糸が一カ所に集まり始めたとき.
ついに犯人にぼろが出た.
事件は本当に解決した.

が被害者の心の傷はやはり癒えなかった.....

本書は当時にしては珍しく被害者目線で書かれている.
それが, 第一幕.
そして, 第二幕ではあっさり犯人を登場させ, 犯行全てを事実として与えている.
言ってみれば, 必ず最後は "この印籠は...."でお馴染みの水戸黄門のような安心感を読者に与えてしまっている.
だから, 第三幕では, どうやって犯人を追い詰めるのかということに興味が行くのだが....
それはあっさりしすぎていたように思った.
と言うのが, 初めて読んだときの感想.

今回は二回目ということで, 細かい部分(誤植も含め)に色々目がいった.
宮部氏が言いたかったのはやはり被害者のことだと思う.
事件を起こした加害者の家族もまた被害者.
そして, 殺された被害者の家族もまた被害者.
それをこの模倣犯という作品を通して伝えたかったように思えた.

肉親を殺されたことに自分の責任を感じ, そのことに引きずられて逃げながら生きていく生活.
それでは何も解決しないことは分かっていながら, 降りかかる火の粉を振り払うだけしかできず, 園元になっている火の元を消し去ることが中々出来ない.
それが被害者の家族には宿っている.
そして, それを払拭するにはものすごいエネルギーと支えてくれる人が必要になる.
果たしてそこまでして, 事件の全てにピリオドを打たなければ行けないだろうか.
それが出来る人は良いが, 人間そんなには強くない.
そんな人の心が本書では描かれている.

確かに長く, 宮部氏特有のクリスタル小説ではあるが, 本書の端々の言葉には宮部氏の重い思いがつまっている.
彼女が語りたかったこと, 伝えたかったことに踏み込むにはもう少し繰り返し読まなければならないかも知れない....

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トレードオフ

昨日天気とは打って変わって今日は快晴\(^O^)/
が, 今度は風が強い.
ラウンドならどっちも遠慮したいところだが...
練習ならば, とりあえず, 雨が降っていなければ, 傘がいらないので移動は楽(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン.
と言うことで, 今日は寒くなる前に, 練習場へ足を運んだ.

今日のポイントはやはり前回の軌道修正.
いつもより長目の素振りから, ティーアップでのジャイロショート.
ティーアップすれば, そんなに曲がらなくなってきている.
ダフリも以前に比べれば少なくなってきたような気が....する.
気のせいかもしれないけど.....
振り幅を大きくしていくと, 次第にブレ出すが, それでも, ティーアップのせいで, 大きなミスショットはない.
そして, いよいよティーを解いてみた.
ダフリとシャンクはないが, 今日は引っかけとスライス.
風が左から吹いているようなので, 流されてスライスぽく見えることはあるかも知れないが, チーピンみたいなボールはこの状況ではあり得ない(。>。<。).
まずは, 体の力を意識的に抜いて打つことを心がける.
そのため, スイングアークが多少小さくなるのはこの際諦めた.
飛ばそうという意識が体に力が入ってしまい, 結果ミスショットを誘発してしまう.
だから, その元を絶つのが近道と思い, それだけに注意して打っていたら, 感じは掴めてたきた.
が, ちょっと油断すると, スライスしたり, 左に大きく曲がってしまう.
まだまだ体にスイングが染み込んでいないのだろう...(。>。<。)

そして, それが顕著に出たのが, スプーン.
久々に振ったら, こちらはテンプラの連続.
ティーを一番低くしてもテンプラ.
後半少し安定したものの, なんとなくバランスが悪かった.
そしてドライバー.
こちらも何となく違和感が残ったまま振っていた.
結果, 不安だけが残ってしまった.
が, 深追いしたら先週の二の舞になりそうだったので, 20 球程度で切り上げてしまった.

一方, アプローチはまずまず.
風が強く, ネットが下がっていたので, 高い球が打てず, 30 ~ 50y ショット中心だったが, 距離方向も悪くない.
あとは 20y 以下の距離感と 30y からの距離を自信をもって打てること.
(・・)(。。)(・・)(。。)ウンウン

そしてクールダウンで, 8I, 6I のフルスイング.
力を抜くことを意識しているためか, 距離は多少落ちていたが, 感じとしては前回よりは良い.

今年の初ラウンドまで, 練習できるのはあと一回くらい.
さて, あと一回の練習をどう使うか思案の為所(^^;)

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